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「プラハの夏」チェコでのインターンシップを終えて――笠田小夏【海外インターン体験記】【チェコ】【連載5】

こんにちは!
名古屋大学3年の笠田小夏です。

ついに、この夏の挑戦、チェコでのインターンシップを終えました。
決してあっという間だったという一言で済ませられる経験ではありません。

たくさんの困難にぶつかり、ときには早く日本に帰りたいと思うことさえありました。
しかし今回の経験を通して、私は、予想以上に成長した私と出会うことができました。

インターンでは、多国籍なチームのなかで日本人1人で過ごし、“自分”と“他人”の差を大きく感じました。
それに立ち向かうことで、挫折を味わいました。

しかし、差を乗り越えてチームとしてまとまる達成感も知ったのです。

今、国籍問わず自分と異なる人を受け入れることや、逆に自分を受け入れてもらうために挑戦することは、怖くありません。
あのときの経験が私を支えてくれるからです。


また、インターン生受け入れ期間中は、宿泊先も、1週間ごとにすべてが変化する環境で生きていかなければなりませんでした。
もちろん日本での普段の生活のようにはいきませんでしたし、学校でも毎日・毎時間自分の行った授業を見直し改善していく努力が求められました。

それは私にとって初めての、つらく大変な経験でした。

しかし本来、ビジネスでは、変わりゆく環境に適応していくことが最も重要とされています。
今回乗り越えたことで、将来仕事をするときに役立つ姿勢やゆるぎない自信を身に着けたと思っています。

最も大きく実感したことは、“子供たちに与えられる影響の大きさ”です。

私は将来、人々に、世界に思いをはせられるような情報を伝えていきたいと考えています。

インターンに行く前、日々自分のビジョンを思考するなかで、「情報を与える対象として、成熟しきった大人より、子供の方が、行動におよぼす影響が大きいのではないか」という漠然とした考えがありました。

そして今回、日本のことを全く知らない生徒に対し、自分の言葉で1から日本について教えたことで、最終的に日本に行きたいと行ってくれたり、インターンを終えたあともずっとfacebookのメッセンジャーで日本について聞いてくれたりする生徒と出会うことができました。

その子供たちのこれからの行動を変えるだろう予感とともに、自分にもできることはあるのだという自信も得られました。
それによって、漠然とした考えに対して自分のなかで確信を持つことができました。

帰国した今は、成長した自分を無駄にしたくない、という強い思いを抱いています。

行動で示さなければ、何も変わりはしません。
とにかく行動に移そう。そうすればまた、まだ見ぬ自分に出会えるのではないかと。
とても楽しみでなりません。

第5回まで私のインターンシップレポートを読んでいただき、ありがとうございました。

またどこかで!

 

(チェコ プラハ発:名古屋大学 経済学部 3年 笠田小夏)
※この記事は2015年9月13日に執筆されました

笠田小夏

笠田小夏

2016年度アイセック名古屋大学委員会3年生。2015年度は副委員長兼経営管理統括として活動。将来は人々に情報を伝える仕事がしたい、そんな私にとって貴重な経験となった今回のインターンシップレポート。チェコの美しい写真にも注目してください!

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