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【人間の連帯国際デー】SDGsの達成を目指して。Kalinga Institute of Social Sciences

今日は何の日か知っていますか?
今日、12月14日は国連に定められた人間の連帯国際デーです。
世界の多様性の中の連帯を祝い、2015年までの「ミレニアム開発目標(MDGs)」の達成に向けて団結していこうと作らました。

現在は2020年までの「持続可能な開発目標(SDGs)」に向けたものになっています。

 

確かな成果を残したミレニアム開発目標!

潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は、2015年7月6日 、「ミレニアム開発目標(MDGs)報告2015」を発表し、「極度の貧困をあと一世代でこの世からなくせるところまで来た」と成果を強調しました。その上で、「MDGsは歴史上最も成功した貧困撲滅運動になった。これからの持続可能な開発目標への踏み切り台になるだろう」と期待を示しました。
開発途上国で1日1ドル25セント未満という極度の貧困に暮らす人々の割合は、1990年は人口の47%でしたが、今年までに14%にまで減り、初等教育の就学率も2000年に83%だったものが、91%に改善されています。

(国際連合広報センターより)

 

ミレニアム開発目標に貢献したNGO!

そんなミレニアム開発目標の成果に貢献したインドのNGOを紹介します!
Kalinga Institute of Social Sciences (通称:KISS)です。
KISSという可愛らしい名前を持つこの機関は、インドの貧しい指定部族の子供達のために、教育、食事、医療、宿泊施設を無償で提供しています。

?そして、ミレニアム開発目標の1~7項目に対するアプローチを実施しました。

 

1993年の設立から成長し続けるKISS。現在は25,000人の子供達が学んでおり、貧困の撲滅に多大な貢献をしています。

 

(Kalinga Institute of Social SciencesのHPより)

ミレニアム開発目標への貢献を賞して、国際連合から多くの訪問者が訪れています。

 

創設者は貧困層出身のDr.Samanta

Dr.Samantaは飢饉、貧困、無学文盲から世界を解放するというビジョンを掲げています。
彼自身、4歳の時に父を亡くし、7人の兄弟と貧しさの苦境に立たされました。何日も食事をとらない日もあったそうです。
そんな中、並々ならぬ努力によって、Kalinga Institute of Industrial Technology University (KIIT University)を創設、その後KISSを創設しました。

オリンピック選手も輩出!

この施設では貧しい子供達を貧しさから逃れさせるだけでなく、多種多様な機会を与えています。
例えば、部活動にも力を入れており、ラグビー部は2007年、ロンドンで開催されたインターナショナルラグビートーナメントにおいて、インド代表として活躍しました。

また、アーテェリー部の男子生徒は、2014年に中国で開かれたユースオリンピックに出場するという快挙を成し遂げたのです!

 

子供達を貧困から救い、彼らの可能性を広げ続ける KISS。SDGsへの貢献にも期待大ですね!
実はアイセックの海外インターン受入れ先でもあります。興味を持った方はインターンシップを行ってみては!?

 

(※本記事は、2015年12月に執筆されたものです。)

YouthSpeak Media編集部

YouthSpeak Media編集部

YouthSpeak Media編集部。NPO法人アイセック・ジャパンのメンバーが中心となって運営しています。

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