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「休学して、海外で働く。」慶應義塾大学 堀越茉由さん【Youth Interview】

休学して、インドのマーケティング調査会社で4ヶ月間のインターンシップに挑戦する堀越茉由さん。 
なぜ「休学して、海外で働く」という大きな決断をできたのでしょうか? インドへの出発を直前にした彼女にインタビューしました!

 

興味を持ったマーケティング・リサーチ会社でのインターンに挑戦

――最初に、インターン先の企業について教えていただけますか?

インドにあるマーケティング・リサーチ会社です。

海外にグループ会社もあり、アメリカ、シンガポール、ドバイ、日本に拠点があります。

そこで、5月から約4ヶ月間営業を行います。
 

――なぜマーケティング・リサーチ会社に決めたのですか?

大学でラオスの少数民族に対するワクチン提供活動を研究テーマにしていて、その活動の中で現地の宗教や文化の違いからワクチンが現地の人に受け入れられないという問題を知りました。

価値があるものでも、価値観や文化の違いを理解せずに活動していたら広まらないんだなということを実感して、マーケティングやリサーチに興味を持ち始めました。

 

――興味を持ったことを「仕事で実践してみたい」と思う学生は多いと思うのですが、「休学して、海外で働く」という選択ができる学生は多くないと思います。堀越さんはなぜ思い切って休学することにされたのですか?

ずっとやってみたいと思っていたので、やらずに社会人になったら後悔するだろうなというのは直感的に思っていて。

海外でチャレンジする機会は社会人になってからもあるかもしれないけれど、会社に入ると必ずしも自分の「やりたい」という気持ちだけで動けるわけではありません。会社は社員を成長させるためだけにやっているわけではないので。

それだったら今、確実に機会を掴むことができる今、やりたいなと思ったのが大きいです。

あとは「海外で働いてみたい」とか「日本の良いものを広める仕事がしたい」という自分の想いを海外インターンを通して確かめてみて、いろいろ考えたいなと思っています。

早くからチャレンジすれば次のチャレンジも早くなる

――休学すると決める時、やはり不安ではなかったですか?

そうですね。休学するメリットとデメリットを書き出してみたりもしました。

でも、やっぱり不安で、このまま休学しちゃっていいのかなとは思っていましたね。

メリットとしては、
「今チャレンジすれば、これからも挑戦を恐れなくなる」
ということが大きいなと思っています。

ここで、挑戦を辞めてしまったら、一生こんな感じなのかなというのは少し思っていました。

もともと、何かに挑戦する時に「挑戦したら他のことができなくなるんじゃないの?」とか、そのデメリットをすごく考える方で。

逆にデメリットは、1年遅れることと、お金が少しかかること。

あと、保守的な会社だとこういう経験をあまり良く思わないのかなとは思いました。

 

――ご両親はどのような反応でしたか?

実は、親はそんなに良く思っていなかったんです。「なんでこのタイミングなの?」と言われていました。

それでも、社会に出る前のこの時期が、最後ではないかもしれないけれど確実に機会を得られるチャンスであるということを話して、納得してもらえました。

 

――大学4年生ということですが、就活はしていたのですか?

最初は海外企業のインターンに自分が受からないんじゃないかと思っていて。

インターン先が見つからなかった時に備えて、インターン先の選定と並行して、就活もしていました。

1月から3月まで、説明会に参加したり、5日間のマーケティングインターンに行ったりしていました。

2月末にインターン先が無事決定したのですが、そこからも1週間くらいは休学するかどうか悩んでいました。

 

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「休学して、海外で働く。」慶応義塾大学4年 堀越 茉由さん

「休学して、海外で働く。」慶応義塾大学4年 堀越 茉由さん

休学して、インドのマーケティング調査会社で4ヶ月間のインターンシップに挑戦する堀越茉由さん。 
なぜ「休学して、海外で働く」という大きな決断をできたのでしょうか? インドへの出発を直前にした彼女にインタビューしました!

写真中央が堀越さん。インタビュー後、到着した現地から送ってくれた一枚です。

興味を持ったマーケティング・リサーチ会社でのインターンに挑戦

――最初に、インターン先の企業について教えていただけますか?
インドにあるマーケティング・リサーチ会社です。
海外にグループ会社もあり、アメリカ、シンガポール、ドバイ、日本に拠点があります。
そこで、5月から約4ヶ月間営業を行います。
 

――なぜマーケティング・リサーチ会社に決めたのですか?
大学でラオスの少数民族に対するワクチン提供活動を研究テーマにしていて、その活動の中で現地の宗教や文化の違いからワクチンが現地の人に受け入れられないという問題を知りました。価値があるものでも、価値観や文化の違いを理解せずに活動していたら広まらないんだなということを実感して、マーケティングやリサーチに興味を持ち始めました。


――興味を持ったことを「仕事で実践してみたい」と思う学生は多いと思うのですが、「休学して、海外で働く」という選択ができる学生は多くないと思います。
堀越さんはなぜ思い切って休学することにされたのですか?

ずっとやってみたいと思っていたので、やらずに社会人になったら後悔するだろうなというのは直感的に思っていて。

海外でチャレンジする機会は社会人になってからもあるかもしれないけれど、会社に入ると必ずしも自分の「やりたい」という気持ちだけで動けるわけではありません。
会社は社員を成長させるためだけにやっているわけではないので。

それだったら今、確実に機会を掴むことができる今、やりたいなと思ったのが大きいです。

あとは「海外で働いてみたい」とか「日本の良いものを広める仕事がしたい」という自分の想いを海外インターンを通して確かめてみて、いろいろ考えたいなと思っています。

海外インターンシップ経験者と会い、話を聞いている様子。

休学の決め手「早くからチャレンジすれば次のチャレンジも早くなる」

――休学すると決める時、やはり不安ではなかったですか?
そうですね。
休学するメリットとデメリットを書き出してみたりもしました。

でも、やっぱり不安で、このまま休学しちゃっていいのかなとは思っていましたね。

メリットとしては、
「今チャレンジすれば、これからも挑戦を恐れなくなる」
ということが大きいなと思っています。

ここで、挑戦を辞めてしまったら、一生こんな感じなのかなというのは少し思っていました。

もともと、何かに挑戦する時に「挑戦したら他のことができなくなるんじゃないの?」とか、そのデメリットをすごく考える方で。

逆にデメリットは、1年遅れることと、お金が少しかかること。
あと、保守的な会社だとこういう経験をあまり良く思わないのかなとは思いました。


――ご両親はどのような反応でしたか?
実は、親はそんなに良く思っていなかったんです。
「なんでこのタイミングなの?」と言われていました。

それでも、社会に出る前のこの時期が、最後ではないかもしれないけれど確実に機会を得られるチャンスであるということを話して、納得してもらえました。


――大学4年生ということですが、就活はやられていたのですか?
最初は海外企業のインターンに自分が受からないんじゃないかと思っていて。

インターン先が見つからなかった時に備えて、インターン先の選定と並行して、就活もしていました。
1月?3月まで、説明会に参加したり、5日間のマーケティングインターンに行ったりしていました。

2月末にインターン先が無事決定したのですが、そこからも1週間くらいは休学するかどうか悩んでいました。


――そんな中で、休学という選択を後押ししたものは何でしょう?

後押しとして大きかったのは、自分で休学して1年間留学された、社会人の方のお話です。

その方は、休学してチャレンジした経験があったからこそ、若いうちからグローバル採用に携わり、海外で働くチャンスがあったというお話を聞いて。

チャレンジを早くからしている方が、次のチャレンジも早くなる。
次のステップに進むには今、チャレンジした方が早く進めるのかなと感じました。

それと、就活で危機感を持ったことも大きかったです。

とある企業のグローバル部門に応募したら、みんな海外経験のある人で、もちろん帰国子女のような学生もいたし、中には休学してアメリカでマーケティングの研究をしていた方とかもいて。

チャレンジしている人は、積極的にこんなにもうやっているんだから「会社に入ってからやってみたいな」とかいうフワフワした気持ちだったら、仕事を任せてもらえないんじゃないかなという危機感を持ちました。

それで、最終的には、「休学して海外インターンシップに行こう!」と決心しました。

日本から既に始まっている挑戦!国内支社でインターン

――休学されているためインターン先が決まってから今まで自由に使える時間が比較的あったと思います。その時間を使って出国前に事前準備ではどのようなことをしてきましたか?

日本のグループ会社で1ヶ月間フルタイムインターンをしていました。

あとは、1日25分のSkype英会話や、過去に海外インターンシップに挑戦された方とご飯に行ってお話を聞いたりしました。
 

――なぜ海外インターンに行く前に、日本のグループ会社でインターンをしようと思ったのですか?

とにかく、リサーチ会社で使う専門用語や、事業の流れを体感しておきたかったからです。

リサーチ会社というものについて全く知らなかったので、いきなり英語で仕事をするのはキツイかなと思っていました。
人より要領が良くないと思っているので、しっかり準備して海外インターンに行きたいなと思っていたので。



――その1ヶ月を通してどのようなことを学ばれましたか?

クライアントに渡す調査レポートのチェック作業や、インターネットを使っての情報収集などをしていました。
得られたことはとても多かったです。

まずは、リサーチ会社の仕事の流れというものを知ることができました。
その中で、そのリサーチの用語などにも触れられました。

それと、色々な方とつながりが持てたことが大きかったです。

インド支社に行ったことがある社員さんと繋がりを持つこともできました。
日報で、インド支社に行ったことがある人に会ってみたいと書いていたら、ボスが調べてくれて。(笑)

とても親切な方とつながることができました。

 

――いよいよ明日出国ですが、今はどんな心境ですか?

まずは生活が心配です。
食事とか。衛生とか。

あと、同室の女の子がコロンビア人で。
日本人がほぼいない環境での4ヶ月間で、慣れるまではすごく大変だと思います。

でも、なんで海外インターンをやるかというのは、「そういう大変な状況の中でも、お仕事ができるか」ということに挑戦してみたいからというのもあったので、精一杯頑張ってきます!

真剣に迷っているのであれば、チャレンジを!

にこやかにインタビューに応えてくださった堀越さん。 2015年5月9日に出国され、現在インターンシップに奮闘中です。 そんな堀越さんからメッセージが届きました!

長期海外インターンに行くことを考えている皆さん、今もし真剣に迷っているのであれば、ぜひチャレンジしてみませんか。

私も迷って迷って、色んな意見を聞いた上で行くことを決めました。

このインターンを学び多きものに出来るかどうかは自分次第ですが、実際にインターンが始まってみると想像以上に自分の変化を感じられます。

きっと、真剣に考えている方であれば自分の目標に近づく1歩にできるのではないかと思います。

なにより、行きたいという気持ちを抱えたままで後悔したくないと思いませんか?
最近では実際に行動に移す人たちが増えていると感じます。

ぜひ、皆さんの思いも行動に移してみてください!

YouthSpeak Media編集部

YouthSpeak Media編集部

YouthSpeak Media編集部。NPO法人アイセック・ジャパンのメンバーが中心となって運営しています。

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