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新年の抱負を決めよう!目標設定の時に知っておきたい5つの理論

あけましておめでとうございます。

YouthSpeak Media編集部のやすまさです。

新年ということで、今年の目標を考えている方も多いのではないでしょうか。

そんな方に向けて、今回は目標設定を行うときに知っておきたい5つの理論をご紹介します!

 

【理論1】SMART

【理論2】パーキンソンの法則

【理論3】ゴールデンサークル

【理論4】Will/Can/Should

【理論5】PDCAサイクル

 

【理論1】SMART

1つ目の理論はSMARTです。

SMARTというそれぞれの文字が、目標設定をする上で満たすべき事項の頭文字になっています。

 

 

今回は、「英語力を上げたい!」と考えているケースを想定し、その場合にどのような目標を設定するといいのかを考えていきます。

 

Specific:具体性のある目標か?

「英語力を上げる」というのは少し抽象的な目標になります。

そのため、自分がとるべき適切な行動が何かが明確でなかったり、どれだけ目標を達成できたかが分かりにくくなったりしてしまいます。具体的なアクションに繋げることができるレベルまで具体化するといいでしょう。

 

例えば、「TOEICで800点をとる」「英語の学術論文を辞書なしで読めるようになる」などのような具体度で目標を設定すると、自分がやるべきことが明確になり、目標達成も近づきます。

 

Measurable:定量的に計測可能な目標か?

次に大切なのが、目標を計測可能な形にすることです。

数値化することで達成度合いが明確になります。

 

例えば、「3ヶ月後のTOEICで800点をとる」ことを目指していたとしたら、1ヶ月後には過去問で750点、2ヶ月後には過去問で800点を取れるようにしようと目標を立てたりすると自分がどれだけ目標に近づいているかが明確になり、今すべきことも分かりやすくなりモチベーションを維持しやすくなります。

 

Achievable:実現可能な目標か?

例えば、TOEIC500点の人がいきなり次の試験で800点を目指すというのは少し難しいですよね。

もちろん無理ではないですが、遠すぎて実現可能だと信じられない目標に対してはなかなか頑張ることができません。

少し無理して頑張れば達成できるレベルの目標が良いと言われています。

 

Related:目的に対して関連のある目標か?

先ほど立てた「TOEICで800点をとる」という目標のケースだと、学術論文を読めるレベルの単語を覚える必要はありませんよね。

そのために専門的な英単語を覚えるという目標を掲げてしまうと、目的に対して適切な目標ではないことになってしまいます。

基礎的な英単語をしっかり抑えることの方が重要です。

このように、目的に対して適切な目標かも気にかけるようにしましょう。

 

Time-bound:時間の制約を設けた目標か?

最後に大切なのが〆切を設けることです。

〆切を設定すると、人は動きます。

〆切を意識しなければ、ズルズルとやるべきことを先延ばしにしてしまい、目標はいつになっても達成されません。

いつまでにやりきるのかを必ず決めましょう。

 

詳しくは以下のGLOBIS 知見録の記事をご覧ください。

標設定は「SMART」に | GLOBIS 知見録

 

(※SMARTの略にはいくつかのパターンが存在します。)

 

【理論2】パーキンソンの法則

パーキンソンの法則には、「第1法則」と「第2法則」があります。

 

第1法則

仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

 

第2法則

支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

 

夏休みの宿題を、ギリギリまで溜め込んでしまう。

お年玉をついつい全部使い切ってしまう。

といった心理は誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。

 

パーキンソンの法則を踏まえると、目標設定の際は以下の2つを意識する必要があります。

「高い目標を掲げること」

「〆切を明確に定めること」

 

高い目標を掲げることで初めて、もっと効果的な方法はないかを人は考え始めます。

〆切が明確にあることで、限られた時間内で目標達成するにはどうすればいいか?を考え始めます。

逆に、低い目標や〆切のない目標に対しては、効果的な方法で努力しにくくなってしまいます。

 

もっと詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事を読んでみてください。

「パーキンソンの法則」でビジネスのカラクリを楽しく考える!(横山信弘) - Yahoo!ニュース

 

【理論3】ゴールデンサークル

ゴールデンサークルとは、サイモン・シネックによって提唱された、「Why」「How」「What」の順番で考え行動している人や企業は、多くの人を魅了するというものです。

 

 

例えば「◯◯の資格を取る」という目標がよくあると思います。

同じ目標でも、「なぜ」その目標を達成したいのかは人によって異なるはずです。

「なぜ」が明確で強い意志を持っている人の方が、目標に対する行動を実行しやすくなり、結果的に目標達成もしやすくなります。

 

「なぜ」を深く考えるために、「Why so ?(どうしてそれがしたいのか?)」と「So What ?(それを達成した結果どうなりたいのか?)」を自らに問いかけましょう!

 

ゴールデンサークルについて詳しく学びたい方は、

サイモン・シネックのTED Talkをぜひ見てみてください。

 

 

 

 

【理論4】Will/Can/Should

良い目標を立てるために、簡単に覚えられる3つのチェックポイントがあります。

それが「Will」「Can」「Should」です。

 

Will:自分が心からやりたい目標か?

Can:自分が実現できる目標か?

Should:組織や社会から求められている目標か?

 

やりたいこと、できること、やるべきことはそれぞれたくさんあるはずです。

しかし、その3つの円が重なるところにあることこそが、あなたにとって最も良い目標である可能性が高いのです。

 

 

それぞれの円に当てはまることを書き出してみて、3つの円が重なることが何なのかがわかれば、良い目標が立てられるはずです!

 

【理論5】PDCAサイクル

最後に重要なのが、目標を設定しただけに終わらせないことです。

PDCAサイクルとは、PLAN、CHECK、DO、ACTの頭文字をとったものです。

 

 

はじめに、目的や目標に対する道筋を立てます。

次に、その道筋に従ってやるべきことを実行します。

そして定期的に目標の到達度や、やるべきことの実行度をチェックします。

改善が必要であれば道筋を描きなおして行動していきます。

このサイクルを回し続けることで、目標達成は近づきます。

 

例えば、1週間ごとに目標設定を行い、週末に目標の達成度を振り返って、翌週の目標を決めるなどの習慣をつけると、大きな目標も達成して行くことができるようになるでしょう。

 

PDCAサイクルに関してより詳しく学びたい方は、以下の記事を読んでみてくださいね。

仕事のできない人はPDCAがわかっていない | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

今年の抱負を決めよう!

2018年はどのような1年を過ごしたいですか?

今回ご紹介した5つの理論を生かして、ワクワクするような目標を設定してみてくださいね。

僕自身も改めて2017年を振り返り、2018年の目標を設定しようと思います!

一緒に目標を達成していきましょう!

田中 康雅(たなか やすまさ)

田中 康雅(たなか やすまさ)

2017年度YouthSpeak Media編集長/NPO法人アイセック・ジャパン広報ブランド戦略担当/慶應義塾大学環境情報学部 大学では若者の自殺や休職・離職の大きな原因の1つに自我同一性が関係していると考え、若者のアイデンティティの研究をしている。 意義ある産業保健活動を実現するために、産業医紹介事業のマーケターとして奮闘中。

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