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スポーツの力を、見極めたい。私がウガンダに行く理由。


はじめに

筑波大学1年生の西美乃里です。写真からもお察しの通り、大学の体育会運動部に所属しています。


人生初のアフリカの渡航です。まだ見たこともないアフリカという土地に想像を膨らませながら、頭の中を高揚感のような期待と不安が占めています。


孤児院にて働き、教育をテーマに取り組む、海外インターンシップなのですが、私自身は教育者を目指しているわけではないのです。今通っている筑波大学でも、教職向けの授業なども受けていません。むしろ自分は教育者には向いていないのでは?と思っています。


そんな私がなぜアフリカの孤児院での経験を選んだのか?そしてこのインターンで成し遂げたかったことは何なのか?をこの記事で語っていきたいと思います。


「アフリカを自分の五感で定義したい」

なぜ私はウガンダを選んだのか。

多くの人にこの質問を投げかけられました。


なぜアフリカでなければならないのか?なぜウガンダなのか?


自分を見つめなおす意味でも時間をかけて考えてみました。

「アフリカに行きたい」という想いは以前からありました。しかし、その想いをなぜ抱くようになったのかを深掘ってみることはしていませんでした。今回は、その自分の想いを見つめ直すために、しっかりと時間をかけて考えてみることにしました。


言葉にするなら、

「アフリカを自分の五感で定義したかった」だと思います。

私は国際系の学部に所属していますが、アフリカという土地は、国際経済や国際関係を学ぶ自分にとって、避けては通れない重要な場所です。時には列強の支配にさらされ、時には第三世界の一員として台頭しながら、国際社会で重要な役割を演じてきました。


そんなアフリカですが、いつになっても私の中の「アフリカ」は、第三者のレンズを媒介しなければ見ることができない存在でした。講義だけでなく、ニュースや映画でも多く取り上げられているのに、いつになっても「誰かから見たアフリカ」しか見えていないのではないか?と思いました。そう思ったときに自分の心の中で強く感じるものがありました。


「自分でアフリカを定義したい」


「定義」という言葉は不適切かもしれません。たとえ言語化できない心の中の感情であってもいい。アフリカに対して自分だけの視点を持ちたい。そんな感情が私をアフリカに行くことへ突き動かしました。

AIESEC筑波大学委員会での事前研修の様子

アダルトチルドレン×スポーツ

「アフリカを自分の五感で定義する」ことの他に、今回のインターンを通じて成し遂げたいことがもう一つあります。

私が所属するアダプテッドスポーツの団体です

スポーツを通じて社会問題を解決したい

皆さんは、アダルトチルドレンという言葉を聞いたことがありますか?

アダルトチルドレンとは、幼少期を機能不全家庭で過ごし、心に重い傷を負った「大人」のことを指します。

私は、自分が高校1年生の時にこの問題を疑似体験したことがきっかけで、この問題をもっと知り、解決したいと思うようになりました。

多くの社会問題に対して言えることですが、

アダルトチルドレンも、その他の社会問題と密接にかかわりあっています。

そもそもこの言葉が生まれるきっかけとなったアルコール依存症の増加はもちろん、現代ならではの核家族の増加やシングルマザーなどの片親の増加なども大きな影響を与えています。

アダルトチルドレンの解決のためには多方面から取り組む必要がありますが、そのうちの1つの方向性として、

「機能不全家庭」が幼少期に与える影響を教育システムによって和らげることができるのではないかと考えました。

私がこの社会問題を疑似体験をした際には、「部活」という教育システムがもたらした、「学校の居心地の良さ」に随分救われました。


たとえ「機能不全家庭」下にあったとしても、もし家庭以外に子供達にとっての居心地の良い場所があるならば、心に負う傷はより軽くなるのではないかと思うのです。

では、なぜスポーツなのか。

それは、スポーツが「大勢の人と何かを共有する経験」を生み出すのに最も効果的な存在だと思うからです。

小学校の時、クラスの絆を深めるために皆でドッチボールなどのスポーツレクリエーションを行ったことはありませんか?(ちなみに私は大学生になっても、学部の絆を深めるために大学の敷地内で逃走中を行いました(笑))

スポーツを用いれば(それがスポーツというより遊びの域を出ないものであっても)、社会に居場所を生み出すだけでなく、嫌なことを忘れられる時間を作ることさえも可能となるのではないでしょうか。

このインターンを通じて、

孤児院というアダルトチルドレンに深く関わるような場所で、

スポーツがどれだけ子供たちの「居場所」を生み出せるのか、

そんなスポーツの力を見極めたいと思い渡航を決めました。



いかがでしたか?


海外インターンシップに参加を決めた理由は、人それぞれです。西さんにとっては、それが”ウガンダ”と”スポーツの力を見極める”ことであり、その両方を経験することができる機会が、アイセックの海外インターンシップでした。

きっかけは思わぬところにあるかもしれません。あなたが、興味をもっていること、問題だと感じること、好きなことは何ですか?

もしかしたら、アイセックの海外インターンシップと紐づくかもしれません。ぜひ、調べてみてください!


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アイセックは、挑戦の一歩を踏み出す学生を応援します。 専属のマネージャーと共に一人一人のインターンシップ参加者が目標と向き合い、 自分に合った機会をアイセックの様々な海外インターンシッププログラムから選んで挑戦し、 これからの人生の一ページ目となるような6週間を海外で過ごす、 そんな経験をあなたに届けます。


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